所ジョージさんインタビュー「本人曰ク、文化人類学的」連載第2回

2010年1月13日 記事の公開日時 11:11 pm

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所ジョージさんインタビュー「本人曰ク、文化人類学的」連載第2回
 
 

●子供の頃の夢は何だったのでしょうか?

その頃からもう無いよね。
目の前のものでお腹いっぱいにするっていうようなもんだよ。だって目の前に(食事が)あるのに、あれ食べたい、これ食べたいって思うことのほうがおかしいだろ? 目の前に用意されたものを美味しくいただくことのほうが幸せじゃん。
それを(人生)全体に置き換えてるような感じだよ。目の前にあるんだから、それを楽しむっていうね。
大学生の頃はね、アーチェリーをやってて、そうするとアーチェリーしかやらない。高校生の頃は、ハンドボールつったらハンドボールしかやってない。中学のときは、テニスつったらテニスしかやってない。
ほんと勉強なんて何もしてない。だってそれに興味がなかったから。大学行っても授業なんて一回も出たことない。

●一回もですか?(笑)

うん、一回も。そりゃ二年になれるわけないよな。アーチェリーを夢中でやってて、僕としては、学校へクラブ活動をやりに行ってるんだから。
それで、二年生になれないから、ああどうしようかなって思って。で、芸能界に入ってきたわけ。「芸能界に入れたから、別に大学生じゃなくていいじゃん」って、大学を辞めちゃったね。

●では、大学を辞める際は、全く躊躇は無かったのでしょうか?

全然。だって、芸能界のほうが面白そうで、そっちに夢中なんだから。大学がどうの、とかはもう全然ないね。

●芸能界へ入ったときは、なにかキッカケがあったのですか?

それは…、なんだろうね。芸能の仕事は努力してとか、順番守って入ってくものじゃないから。たまたま恵まれてたんでしょう、僕が。たまたま何かに引っかかった。

●所さんのお話を聞いていると、僕達、学生は失敗を恐れ過ぎているのかもしれないと思いました。

失敗なんかないよ。朝起きて、夜布団に入れれば大成功。
そのかわり、布団から出ない、出たくないって奴は駄目だけどね。布団から出ないと、いいから出ないと。とにかく自分を動かさないとドラマが生まれないもん。

みなさんが一番勘違いをし始めるのは、色んな便利な物に囲まれて、できるだけ自分は動かないで、周りを動かしたくなる。立場的にね。そんな風になっていくことが幸せだと感じるの。
極端な話だけど、それじゃあベッドで寝てて管から栄養入れられてるのと同じだよ。そんなことじゃないよ、幸せは。人は歩きたいし、外へ行きたいし、太陽浴びたいし、暑いって思いもしたい。そこが幸せを感じるとこだよ。だから、面倒くさいことでも、とにかくやることだよね。

→第3回に続く

 

   

   

 

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