【就活】就活に役立つネット活用術8選

キーワード:  , ,

2010年2月12日 記事の公開日時 12:01 pm

41

Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに追加

【就活】就活に役立つネット活用術8選
 
 

就職活動中のみなさん、就活はうまくいっていますか?

「他の学生と差を付けたい! でも、今からできることは何があるだろう」と思っている方へ。MAG!が就活を終えた現役学生から集めた、ネットを活用して就職をチューンアップする秘伝の技を教えちゃいます。今からでも遅くありません。

これであなたも、憧れのあの企業に
内定をもらうチャンスかもしれません!


就活に「リアルで」役立つ心得8選はこちら! 早稲田大学客員教授もされている、成毛眞さんの記事です。


*就活に役立つネット活用術8選 メニュー*

  1. 志望企業の最新情報はGoogle Newsで
  2. 採用ページにすぐログインできる優れモノ “ラストパス”
  3. 検索自在で新聞雑誌をPDF保存!会員限定の “日経テレコン21”
  4. キャリアプランを描こう!よく分かる企業の業績情報
  5. まだ間に合う!差が付く郵便局の活用法
  6. 入ってからも納得!社員の年収や内情が垣間見れるサイト
  7. スケジュール管理に困ったら!オンラインでアラート機能を活用
  8. 志と情報を共有!就活生が集まるネットコミュニティ

1. 志望企業の最新情報はGoogle Newsで

キーワード「リクルート」でのGoogleニュース検索結果 Googleニュースは、キーワード検索でお気に入りニュースを探せるサービスです。

左の画像では、リクナビを運営する「リクルート」で検索した結果が表示されています。便利なことに、毎回検索しなくても、お気に入り企業のキーワードを登録しておける機能があるんです。その手順をご紹介します。

Googleニュースでお気に入り企業を登録!

1)Googleニューストップの右にある「このページを編集」をクリック

2)ニュースのジャンルや、登録されたキーワードごとに並び替えられるようになっています。一番下の「カスタムセクションの追加」をクリック

3)登録したいキーワードを入力します。企業名を入れます(

4)トップページに登録されました!()たくさん登録した後は、自分なりに並び替えておきましょう

上級編の使い方

お気に入り企業の最新情報をとにかくいち早く知りたい!という思いの強いあなた。Googleニュースでは、検索キーワードの結果をRSS配信するという便利な裏技も存在します。最新ニュースが追加されたら、向こうからいち早くお知らせしてくれるわけです。RSSリーダーなどを使うと、さらに多くのニュースを購読することもできますよ。

なお、英語ができるグローバル志向の方なら、米国などで英語配信されているソースをチェックこともできてしまいます。ぜひ、上級編の裏技もうまく活用してみてください。


2. 採用ページに即ログインできる優れモノ “ラストパス”

エントリーシートの記入や説明会の予約、採用プロセスの合否を確認するために、毎回企業が用意した採用特設ページからログインする例が多くなっています。

もはや就活は、リクナビマイナビエンジャパンなどの総合サイトだけで完結することはないといえます。企業毎に多くのIDと仮パスワードが新しく発行され、それをメモして毎回ログインして…という流れが、就活中は毎回続いてもういやだ!><

できるだけログインに要する手間はなくして、
採用プロセスに集中したい!

そこで、ID/パスワードが安全に自動保存され、しかもそれを入力しなくても毎回自動でログインできてしまうという便利な拡張機能があるので紹介します。

あらゆるブラウザに対応するパスワード管理ソフト、LastPassのサイト 日経PCオンラインにも分かりやすい説明がありますが、Internet ExplorerからMozilla Firefox、Google ChromeにMac/iPhoneのSafariまで、ほとんどのブラウザに対応しています。しかもデータはオンラインにも保存されるので、ブラウザ間やOS間でも連携されて使い勝手は非常にスムーズ!
例:Yahoo! JapanでID/パスワードを登録

◎ Firefoxの場合…[ツール]-[アドオン]から検索してすぐインストールできます。
◎ Internet Explorer (IE)の場合…公式サイトからインストーラをダウンロードします。
IEだとインストールが終わるまでは英語の作業なので、ちょっと戸惑うかもしれません。でも「次へ」を押していくだけで基本は大丈夫。インストールを無事終えたら、ソフト自体はすでに日本語化されているので快適に使えます。

なんといっても、「自動ログイン」できるようにしておくと、ID/パスワードの画面になったら自動的にログインされて切り替わるのが凄いんです! 慣れたらもう、手放せなくなりますよ。就活の用途に限らずどのサイトでも使えるので、ぜひ体験してみてください。

以下、英語の説明ですが雰囲気が伝わるのでご紹介します。


3. 検索自在で新聞雑誌をPDF保存!“日経テレコン21”

大学の図書館によっては、日本最大級の会員制ビジネスデータベースサービス、「日経テレコン21」を自由に使える大学があります。

日経テレコンで「資生堂」を検索した結果一覧 これは、日経系列の新聞雑誌を、最新のものも含めて過去30年分キーワード検索でき、誌面をPDFで保存することもできてしまうサイトです。PDFを画像にして保存し直せば、プレゼンなどで使う機会があると説得力も増しますね。

他にも国内120万社・海外5,000万事業所の企業情報、また人事情報に至るまで、非常に豊富な情報にアクセスできる強みがあります。大学生のうちなら無料で使えるので大いに活用して、志望企業について新聞・雑誌の中身までチェックしてみましょう。

以下に、使えるのを確認した大学図書館を検索で探してリストにしてみました。MAG!の早稲田大学だけでなく、ここに載っていない大学図書館でも使えるところは多いようなので、ご自分の大学でも使えるかどうか是非チェックしてみてください。

日経テレコンが使える主な大学(MAG!調べ・順不同)

東京大学、京都大学、一橋大学、筑波大学、名古屋大学、東北大学、神戸大学、北海道大学、信州大学、広島大学、長崎大学、滋賀大学、公立はこだて未来大学、大阪府立大学、京都女子大学、神戸市外国語大学、島根大学、島根県立大学など(以上国公立大)
早稲田大学、慶應義塾大学、同志社大学、立命館大学、学習院大学、関西学院大学、関西大学、成蹊大学、中央大学、東京工科大学、京都産業大学、近畿大学、大東文化大学、明治学院大学、芝浦工業大学、江戸川大学、産業能率大学、愛知大学、沖縄大学、東海学院大学、神奈川大学、関東学院大学、佛教大学、福岡大学、広島経済大学、桜美林大学、共立女子大学、白百合女子大学、小樽商科大学、城西大学、埼玉学園大学、川口短期大学、白鴎大学、東京海洋大学、中部大学、新潟医療福祉大学、二松学舎大学、東京経済大学、獨協大学、多摩大学、甲南大学、千葉商科大学など(以上私立大学)

※これ以外の大学でも使えるところは多いと思います


4. キャリアプランを描こう!よく分かる企業の業績情報

企業のホームページで、よく「IR情報」という項目を見かけますね。IRとはインベスター・リレーションズ (Investor Relations)の略で、投資家向け広報のことです。ちょっと難しい会計用語が並んでいるので敬遠するかもしれません。

でもここでは、ニュースだけでは扱われない経営状況・業績動向に関する内容が盛りだくさん公開されているんです。上場企業だとIR情報を公開することが必須になっていますから、投資してもらって資金を集めるためにも、できるだけ詳細なレポートが公開されているんですね。
よく聞く「中長期□ヶ年計画」といったものもIRで公開されていますので、入社してからの未来像も描きやすいはず。これを就活で読まない手はありません!

経済・商学系学部でこうした知識を習得している人以外でも、よく分かる決算書の読み方はこちらのサイトで入門しましょう。

ヤフー株式会社の2009年度貸借対照表(BS)グラフ まず、シェアーズという財務分析サイトでは、きれいで見やすいグラフで上場企業の財務状況を視覚化して見ることができます。左には例として、Yahoo! Japanを運営しているヤフー株式会社の賃借対照表(BS:バランスシート)を載せました。グラフは他にも、売上高と利益率などが分かりやすくまとまっています。

賃借対照表の読み方

2本あるグラフは左右でつり合っていて、それぞれお金の性質が種類分けされています。

左側が「資産」、つまり現在お金をどのように設備や材料として使ったり残しているかを示しています。

右側は「資本(自分のお金)」と「負債(借りているお金)」の合計で、上に行くほど“早く返さなきゃならない”お金が多いといえます。

次に、NIKKEI NETの企業情報です。ここで分かりやすいのは、企業毎のページから「決算・指標」というタブを選ぶと、フェース分析というユニークな図が見られることです。

これはチャーノフという米国の数学・統計学者が提唱したモデルを応用していて、企業の各指標を直感的に表しています。例として、フジテレビ(フジ・メディア・ホールディングス)、ソニー、キヤノンの3社がフェース分析された例を下に挙げておきます(2010年2月現在)。

フジ・メディア・ホールディングスのフェースチャート(総合指標) ソニーのフェースチャート(総合指標) キヤノンのフェースチャート(総合指標)

 

さらに、グラフだけでは分からない事業内容の詳細もたくさんあります。例えば企業が年度ごとに発行している「アニュアルレポート(年次報告書)」や「決算説明(会)資料」などは、カラーでまとまったPDFやパワーポイントの資料が見られます。分かりやすくまとまった文章と図で、業績のまとめや今後の取組計画や戦略を知ることができたりもします。

ここまでIR情報について述べました。でも本当は、世の中にはいわゆる人気企業でも上場していないところはたくさんありますなので、上場企業だけを見ていては選ぶ選択肢が狭くなってしまうので注意しましょう。今は世界的な経済不況の影響もありますし、景気が良いところは限られていて人気が集まるともいえます。自分の軸で将来を考えて、こうした財務や業績の分析も、就職する企業を判断する基準のあくまで一つとして、参考にしてみてください。


5. まだ間に合う!差が付く郵便局の活用法

「何度も書き直してようやく完成した、
手書きのエントリーシート。
でも、提出の締切まであとわずか!!」

人生をかけたこの就活シーズン。忙しい予定をこなす就活生には、こんな状況の人も多くいそうです。締切ぎりぎりまで推敲したとしても、せっかく書いたエントリーシートが受け付けられなければ元も子もありませんよね。
手書きで提出するエントリーシートの場合、主に a) 締切日の郵送必着  b) 締切日の消印まで有効 に分かれます。締切日に直接本社に出向いて持ち込むことは、ほとんど認められていません。

でも万が一ぎりぎりになってしまった場合、例えば前日に最寄りの郵便局の営業時間が終わってしまい、投函するのをあきらめることになると非常に残念です。郵送の場合、実は特例的なコツを知っておくと役立つことがあるかもしれません。

郵便局ではなく、エントリーシート送付先の最寄りの日本郵便「支店」を探す 最寄りの郵便局が営業を終えてしまっても、あきらめないでください。日本郵便の「支店」にあたる、規模が大きめで集荷を行っている局では「ゆうゆう窓口」という24時間郵便物を出せる窓口があります。送付先と同じ東京や関西などの大都市で近隣区内から出す場合は、締切前日の夜(日付が回った深夜)にゆうゆう窓口に出向けば、速達で手続きすると、間に合う場合も多いようです。

もし間に合うかどうか分からない場合は、送付先最寄りの支店に電話をして、送付先がどの住所にあるのかを伝えれば、おおよそ局員の人が判断できると思います。

さらに、締切当日の朝を迎えてしまった場合でも、送付先の最寄りの、集荷を行っている日本郵便支店に直接行くかまず電話をしてみてください。テレビ局などの毎年全国から応募者が殺到する企業の場合、締切当日にこの最寄りの集配局に行くと、就職活動生向けに別窓口を用意してエントリーシートを集めていて、配達員が局を出るぎりぎりまで対応してくれる特例も中にはあります。

例えばNHKの採用の場合、最寄りの渋谷支店に出向いて夕方が締切だった当日の昼でも間に合った例もあります。ただし、やはり直接企業への持ち込みはほとんど受け付けられません。宅配便でもNGです。

いずれにせよ、余裕を持って納得のいくエントリーシートを書き上げ、早めに投函するのが一番です。その余裕がいずれ、採用プロセスが進むにつれ、周りの就活生との意気込みの差として表れてくるはずです。

決してぬかりなく。余裕を持って時間管理ができると、入社してからも仕事がはかどるはずです。でも万が一の場合はまず、あきらめずに企業最寄りの郵便局を調べて、足を運ぶようにしてくださいね。


6. 入ってからも納得!社員の年収や内情が垣間見れるサイト

世間で言われている企業のイメージは耳にしても、実際に社員から詳しいことを聞くことはなかなかできませんよね。

でもこのご時世ですから、企業の中の人も、他の企業ではどうなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。そうした企業の実情ともいえる情報がこっそり共有されているサイトが、キャリコネです。

ここは、実際に企業で働いている、又は働いていた人等からの口コミを中心にしたサイトです。

実際にはたらく社員などのレポートが集まる「キャリコネ」 口コミは35,000件以上、そして簡易的な給与明細も15,000件以上集まっています。レーダーチャート風に評価された企業の評価や、いわゆる年収のレポートなどをのぞくことができます。もちろん事実ばかりが集まっているわけではないですし、企業が自社イメージを上げるために書き込むこともあるでしょうから、その辺りは考慮してください。
なお、投稿された内容がリアルタイムでチェックできる、今はやりのtwitterアカウント(@careerconne)もありますので、興味のある方はどうぞ。

このサイトは、自分が評価を書かないと他の人のレポートも見られない仕組みになっているため、学生は一部の情報しか見られません。でもその分、情報の質もある程度高まっているといえるでしょう。希少性の高い情報源であることには違いないです。


7. スケジュール管理に困ったら!オンラインでアラート機能を活用

日々の予定は紙の手帳で管理している人が多いですね。でも就活では慣れない地に初めて向かうことも多いので、建物の詳しい場所や何階だったかが当日分からなくなった!なんてことになれば、周りの余裕満々の就活生とすぐ差が付いてしまいます。

大事な就活の予定一つ一つが、その後の人生を左右すると言っても過言ではありません。いっそ毎日使うであろう携帯電話をスケジュール管理に使って、ネットでプラスαの便利さを体験してみませんか?

予定管理が苦手な就活生にオススメしたいのが、Googleカレンダーと、それに連動するブラウザの拡張「Mextクリッパー」です。

まずGoogleカレンダーですが、これが紙の手帳より場合によって便利な点がいくつかあります。

  1. 予定と地図が連携され、特に地図はズームや乗換検索も可能
  2. シンプルな画面なので、すばやく予定を一覧するのに優れている
  3. 携帯メールへのアラート(リマインダー)機能がある(
  4. 連携するiアプリやスマートフォンが多く、自分仕様の使い方ができる

説明会や面接の詳細が表示される採用特設サイトでは、予約時に地図が画像で出力されることが多いです。必ず当日はこの地図を印刷して持参するという確実な方法を取るようにしましょう。そして当日外出してから困った際に活用すると、携帯のGoogleカレンダーは威力を発揮します。

そしてこのGoogleカレンダーに登録する際の手間を大きく省いてくれるのが、Mextクリッパーというブラウザの拡張機能です。

これは、Internet Explorer 8の新機能であるアクセラレーターとして機能します。
(※Firefoxを使っている方は、IE8のアクセラレーターがFirefoxでも使えるようになる「IE8 Activities (Accelerators) for Firefox」というアドオンを入れれば使えるようになります)

日時を示すテキスト(例:○月△日13:00~など)や会場の住所などを選択するだけで、簡単にGoogleカレンダーに予定が取り込めるようになるという優れモノです。誠Biz.IDの紹介記事なども参考にどうぞ。多少日時の認識精度や使い勝手に難もあるのですが、入れておくと大幅に、予定登録の手間を短縮できるはずです。

例えばGmailなどのWebメールで見る予定の文字情報や、イベント情報のサイト、また採用特設サイトからも一発登録ができるのがとても便利です。

以下に、その使い方を3枚の画像で紹介します。

1.予定の名前と日時、会場名や住所をテキストで選択する2.アクセラレーターのアイコンをクリックして出るメニューから、Mextクリッパーを選ぶとポップアップが出ます

 

さらに、就活用として、企業の説明会・セミナー情報やエントリーシートの締切情報がまとまったサイトもあります。ぜひチェックしてみてください。


8. 志と情報を共有!就活生が集まるネットコミュニティ

そして、同じ企業や業界志望の学生同士が意見交換しているサイトをご紹介します。

どちらも著名なサイトですが、集まる人数が多いので、意見交換が活発です。みんなの就職活動日記(みん就)では、内定者のOB/OGが書いたエントリーシートや志望動機が公開されているものを見ることもできます。


 最後になりますが、就職活動は決して、ネットだけで行うものではありません。実際に企業に出向き、多くの人と会って話をして初めて、形となって表れるものです。頼りになる友人や先輩、社会人のOB・OGなどからの情報が、実は一番ためになったり励みになることも多いのではないでしょうか。

なのでネットの情報やツールを、まだ完全に頼り切ってはいけません。でも、一度きりのこの機会が実りのある就職活動になるよう、これらのサイトをうまく活用してみてください。

(文=下村 洋輔)

関連記事


 
▲一番上に戻る