海の向こうでは誰もが知ってる。けど日本では・・・? そんなある種レアなバンドを紹介してみる。

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2010年2月21日 記事の公開日時 4:01 am

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海の向こうでは誰もが知ってる。けど日本では・・・? そんなある種レアなバンドを紹介してみる。
 
 

洋楽不況と言われて久しい日本のCD市場、別に不況は洋楽CDだけに限った話じゃないが、海外では押しも押されぬビッグネームなのに、「あれ、日本では…?」という人気格差が生じてしまっているバンドを筆者の独断と偏見に基づいていくつか紹介しよう。
今のJ-POPにうんざりしている貴方、もしかしたら耳からウロコがこぼれるような音が聴けるかもしれない。

Billboard Hot 100の常連「NICKELBACK」

NICKELBACK


現在の北米のロックミュージックシーンを語る上で忘れてはいけないバンドがこのNickelbackである。その人気のほどは彼らの5THアルバム「All The Right Reasons」がアメリカでは7曲がシングルカットされ、3曲がTOP10入りするなど、21世紀に今のところ最も成功したロックアルバムとなっていることからもうかがい知れるだろう。
しかし、7年ぶりの来日公演の舞台となった東京・STUDIO COASTはキャパ2500人強のクラブで普段の彼らのライブ会場の4分の1程度の大きさだった。ここに人気格差が表れているが、まぁ逆に近くで観ることができてラッキーとも言えるだろう。へヴィな楽曲から珠玉のバラードまで幅広いリスナーにアピールできるバンドである。

5作連続Billboard200アルバムチャート1位獲得!「METALLICA」

METALLICA


メタル界だけにとどまらずロック界にも君臨し続けるモンスターバンド、Metallica。
もちろんここ日本でも有名だし、洋楽を聴く人なら多くの人が知っているだろう。しかし、5作連続Billboard1位、アルバム総売り上げ枚数1億枚以上をいった輝かしい記録を見てみると、日本での認知度は低すぎる気がしないでもない。最近、興行界では日本での人気に比べこのバンドのギャラが高すぎるため、なかなか来日公演を行えないという噂も聞く。80年代から活動しているバンドであるが最新アルバム「Death Magnetic」は2008年だけで157万枚の売り上げで、その年のアルバム売り上げ第7位と、人気の健在ぶりを示している。

ロックンロールの教科書「AC/DC」

AC/DC

あくまで筆者の考えではあるが、アルバムの売り上げや認知度を考えたとき、最も海外との格差があるのは、このAC/DCのような気がする。皆さんはこのバンドを聞いたことがあるだろうか?6thアルバム「Back In Black」の売り上げだけで4200万枚を超え(これはマイケルジャクソンの「スリラー」に次ぐ記録である)、最新アルバム「Black Ice」はBillboard1位獲得はもちろん、2008年度アルバム売り上げ枚数第5位を記録したこの結成35年を超えるこのロックの生き字引と言えるこのバンドを知っているだろうか?
Metallicaと同じく海外との人気格差から興行が成立しないことから長らく来日公演は行われてなかったが、3月には待望の来日公演も予定されている。年齢からもこのバンドに残された時間はそう長くない。今のうちに目に焼き付けておくといいかもしれない。

以上のように海外では大御所の位置にいるバンドでも日本では一般レベルではあまり知られていないことがある。別に海外のバンドが全て素晴らしいと言っているわけではないが、これらのバンドなどに触れることによって、自らの新たな音楽性を切り開いてみてはどうだろうか?
(文=百野拓也)

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