「最近、運動不足で・・・」
「運動したいとは思うけれど、時間がない」
「どのような運動がいいのかわからない」―そのような人には1日20分間歩くことをオススメします。“二本の足は二人の医者”という言葉があるように、適度に歩くことは健康につながるといわれています。今回は運動不足を解消する正しい「歩き方」をご紹介します。
1. 服装
今の季節は大変冷え込みますが、着込みすぎには注意してください。寒いからといって薄手のものを何枚も着すぎると、かえって動きにくくなり肩こりの原因となってしまいます。ポイントは内部に暖かい空気を溜め込むこと。風を通さず、ゆったりとしたものを着ることをオススメします。夏は、肌をさらさないように、袖の長いものを着たり、帽子を被ったりして日差しを防ぐようにします。ズボンはゆったりと伸縮性のあるものを選び、ジーパンのように絞めつけるものは避けるようにしてください。
2. 歩く姿勢
歩く姿勢は大切な点です。バランスが悪いと関節等に故障が生じることや、疲れやすくなるといった悪影響が起きてしまいます。姿勢のチェックポイントは、靴底の減り方です。内側、外側といった特定箇所が減っている場合は、バランスが崩れているので気をつける必要があります。
では、よい歩き方のコツをご紹介しましょう。ポイントは速足、大股、胸を張るの3つです。やや速足で胸を張り、多少大股で足を前に蹴りだすことで、歩行ラインが一直線になり左右のぶれが少なくなります。この3つは少し意識していただければできることなので、普段から心がけてみてください。
3. 歩く時間と効果
歩く時間ですが、一日20分のウォーキングで効果があります。歩くことで、「セロトニン神経」が活性化されることが注目されています。セロトニン神経は脳全体をコントロールする神経で、この神経が弱っていると寝起きが悪く、いつまでも頭が働かないといった状況に陥りかねません。活性化させるために必要なのが、「リズム運動」と「太陽の光」。20分程度のウォーキングで十分に活性化されます。時間帯は日中、特に朝がいいと言われています。早朝から日差しをいっぱい受けて歩けば、心身ともに快適な一日の始まりを迎えられることでしょう。
「朝なんて時間がない。」という方もいらっしゃることでしょう。そんな方は、通勤までの道のりを歩くなど、隙間の移動時間を活用してみてはいかがでしょうか。早大生であれば馬場歩きも効果的ですよね。以上のポイントを参考に、快適な一日をお過ごしください。
(文:西岡佑師)
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