女性が描く男たちの物語。「ハート・ロッカー」
女性監督として初となるアカデミー監督賞を受賞したキャサリン・ビグロー。ライバル視されていた「アバター」のジェームズ・キャメロン監督とは元夫婦であり、受賞の行方に注目が集まっていました。「アバター」に勝利した要因は諸説ありますが、脚本賞を受賞していることからも、「ハート・ロッカー」が内容の濃い見応えのある映画であったからではないか、と筆者は考えています。
【関連作品】「K-19」 上映中
キャスリン・ビグロー監督、ハリソン・フォード主演のノン・フィクション映画。女性監督とは思えないほどの迫力ある映像が見どころ。
舞台も映画も超えた、史上最高のエンターテインメント!「シカゴ」
1920年代のシカゴを舞台に、殺人という罪を犯しながらもスターになることを夢見る2人の女性と、名声を操る悪徳敏腕弁護士が繰り広げる、可憐で刺激的なミュージカル映画。第75回アカデミー作品賞(他5部門)受賞。
1975年初演の同名ミュージカルを映画化。助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズは妊娠中であったにも関わらず、それを感じさせないほどの迫力ある歌と踊りと演技を見せてくれています。
【関連作品】「NINE」3/19公開
「シカゴ」の監督とアカデミー賞受賞経験者たちが贈る、最高にゴージャスでファッショナブルなミュージカル映画。第82回アカデミー賞3部門ノミネート。
女であるために女を演じるすべての女性たちへ。
「オール・アバウト・マイ・マザー」
交通事故で一人息子を亡くした母親が、「女性」として人生を送る様々な人達を通して「女」としての自分を取り戻していく、ヨーロッパの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の女性賛歌3部作の1作目。第72回アカデミー外国語映画賞受賞。
「女であるために女を演じるすべての女性たちへ」というキャッチフレーズの通り、ぜひ全ての女性に観て欲しい作品です。女性にしか分からない「何か」が映画の中に潜んでいるかもしれません。ちなみに、映画評論家のおすぎ氏が「生涯のベスト1」にあげている作品でもあります。
【関連作品】「トーク・トゥー・ハー」
ペドロ・アルモドバル監督の女性賛歌3部作の第2作目。スペイン映画ながら、第75回アカデミー脚本賞を受賞するという快挙を達成。
(文=赤津詩織)
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1 年 前
新しい記事を書いたまぐ!: 女の子必見! アカデミー賞の中の女性たち http://bit.ly/dxJCpK