これであなたもグローバル!? 海外漫画・アニメ事情

2010年5月6日 記事の公開日時 1:08 am

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これであなたもグローバル!? 海外漫画・アニメ事情
 
 

日本の漫画が海外においても広く普及している今。逆に、海外の漫画はどれくらい日本で普及しているのか。海外ではよく知られる漫画・アニメ、あなたはいくつ知っている??

【ザ・シンプソンズ】

1989年からアメリカで放送され、現在21シーズン・400話以上を誇る長寿アニメ。アメリカだけでなく、多くの国で親しまれ、全世界で毎週6000万人が視聴しているという人気ぶり。物語の中心となるシンプソン一家は中流階級のごく一般的な家庭で、内容はその家庭事情を皮肉ったパロディとなっている。ゲストキャラも豪華な顔触れで、トニー・ブレア(前英国首相)、トム・ハンクス(俳優)、ポール・マッカートニー(元ビートルズ)、ロナウド(サッカー選手)など、各界の大物が出演している。現在、日本では「FOX MOVIES」「FOXプラス」で視聴することが可能である。

【タンタンの冒険旅行】

1929年に子供向け新聞に掲載されて以来、長く親しまれているベルギーの国民的漫画。日本では、24冊が翻訳されており、全世界での発行部数は2億8000万冊以上である。ストーリーは、少年記者タンタンと愛犬スノーウィが世界中を旅行し、事件を解決していくというもの。建国当初のソビエト連邦に潜入する話、満州事変当時の中国でアヘン密売組織に立ち向かう話、ロケットで月へ行く話など、社会的背景を強く反映している。2011年には、この作品の大ファンであるスティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを取り、3Dのアニメーション映画として公開予定。

【ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ】

ご存じ日本の女性歌手ユニット・Puffyが、アメリカのアニメ「ティーン・タイタンズ」の主題歌を歌ったことで好評を博し、2人をモデルにしたアニメが同国で製作された。全米で視聴率1位を獲得したことで、110カ国以上で放送され、逆輸入という形で日本でも人気が広まった。楽天家のアミと皮肉屋でギタリストのユミが、世界ツアー中にマネージャーやファンと繰り広げる珍道中を描いている。OPとEDにはPuffyの二人が実写で登場し、英語でギャグを披露するという貴重なシーンもある。現在、日本では「カートゥーン・ネットワーク」で視聴することができる。

【Mr.ビーン】

90年代にイギリスで制作され、90年代後半に日本でも人気が広まったコメディドラマをアニメ化。ビーン本人が声を担当し、モーションキャプチャーを使ってキャラクターに動きを反映させているため、アニメでもリアルな「Mr.ビーン」が楽しめる。実写版が13話なのに対し、アニメは52話と4倍ものボリュームで、Mr.ビーンの引き起こす珍事件をより多くお目にかかることができる。一部実写版と同様のブラックユーモアが使用されているが、アニメでは実写版よりもブラックユーモアはやや控えめである。日本では、残念ながらTV放送の予定はないが、DVDが発売されている。

1つでも「知らない! 」という作品があったならば、本屋もしくはレンタルビデオ屋に走ろう! これからのグローバル社会に乗り遅れるなっ!

(文=赤津詩織)

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