ええ!? 130円で関東一周旅行ができるのかい!?

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2010年5月26日 記事の公開日時 8:14 am

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ええ!? 130円で関東一周旅行ができるのかい!?
 
 

GWも終わり、夏休みまでなんの楽しみもないこの季節。その上、4月と5月に出費がかさみ、金欠状態にある人も多いんじゃないか。(筆者はそうだ)

でも、どこかへ旅行に行って刺激を受けたい。そんな人もいるに違いない。今日はそんな人に耳寄りな情報をお知らせする!

1都6県130円大回り乗車

130円のきっぷ1枚で関東の1都6県を旅できると聞いたら、皆さんはどう思うだろうか?嘘のようだが、これはホントの話だ。
簡単に説明すると、東京駅から隣の有楽町駅まで行きたい場合、普通なら山手線か京浜東北線で1駅移動するが、この大回り乗車では、東京駅から関東6県を回ってきてから有楽町駅まで行くのである。 詳しく説明すると非常に複雑になるのでここでは省略するが、とりあえず規則上は130円のきっぷ1枚でJR線を利用して首都圏の1都6県に行けるのだ。決して不正乗車(キセル)などではない!

大回り乗車のルールは?

この乗り方には様々な制約がある。原則としては、一筆書きの要領で路線に乗車しなくてはならない。一度乗車した区間に二度乗車することはできないのだ。このルールは簡単そうで意外と難しいので注意が必要である。また、東京近郊区間(路線図参照)から外に出ることはできない。 この2つのルールを守って計画を立てれば、首都圏の1都6県をまわることは可能なのだ! ちなみに、特急券やライナー券を購入すれば特急やライナーにも一応乗車することができ、東京近郊区間のほかにも大阪・福岡・新潟の各近郊区間でも適用することができる。

なんと、大回り乗車にはオチが…

ただし、この130円大回り乗車にはオチがある。 残念ながら、大回り中は改札から一切出ることができない!車窓に誘われてぶらぶらと途中下車しようとすると、不正乗車になる恐れがあるので要注意。
あとは、駅員や車掌にいちいち説明しなくてはならないこともある。JR職員の中にはこの乗り方を知らない人もいるため、不正乗車と間違われかねない。そのため、乗車したルート図を提示するなどして懇切丁寧に鉄オタっぽく説明しなくてはならないおそれもあるのだ。

この130円大回り乗車、非常にマニアックな(卑怯な?)乗り方なため、実践には、鉄道に詳しい人と一緒がオススメだ。 時間と熱意があれば、130円で関東一周の旅をしてみてはいかが?


(文:鈴木雄大)


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