ジブリの名作「魔女の宅急便」。主人公の女の子キキの相棒として登場する黒猫ジジ。何とも愛らしく頼もしい猫であるが、映画だと物語後半から意思疎通ができなくなってしまう。一方、原作では最後まで意思疎通が可能である。これは一体なぜなのだ!?
これは、この映画のスポンサーであったヤマト運輸の意図であると噂されている。
そもそも「宅急便」というフレーズがヤマト運輸の登録商標であったのをご存じだろうか。これを知っていたジブリ側はまずヤマト運輸にスポンサー依頼をしたが、ヤマト運輸は最初渋ったという。
しかし! ジブリ側の思惑は的中する。そう、「クロネコヤマトの宅急便♪」と謳っているところからもわかるように、黒猫はヤマト運輸のトレードマークともいえる存在なのだ! 「この黒猫が活躍するジブリ映画がヒットすれば、我々ヤマト運輸のイメージは確実によくなるはず…!」とふんで、スポンサーになったという経緯がある。そしてヤマト運輸は、「しゃべれる猫はうちのクロネコのイメージではない」とし、ジジを途中から話すことができなくなるキャラクターにしてしまったのである。
でもね、ジジがしゃべれなくなることで、この物語の解釈に深みが出たことは間違いないと思うのです。背景がどうあれこの作品が素晴らしいことに変わりはありません。みなさんも今度「魔女の宅急便」を観る時は、この辺りの事情も頭に入れておくと面白いかもしれませんね。
(文=水谷航)
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あらさと
1 年 前
ジジが可愛すぎる。もふもふもふ – 見てるなう: ニャんでボクがこんな目に・・・!? | MAG! 学生を応援するフリーマガジン – http://j.mp/a6EdKV
Seiji Suzuki
1 年 前
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