【2012冬号】就活生必見!?就活の鍵は常識力に有り!!

2012年2月24日 記事の公開日時 5:00 pm

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【2012冬号】就活生必見!?就活の鍵は常識力に有り!!
 
 
この記事はMAG! 2012冬号に掲載されています。
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都市伝説「顔採用」の真実

 世は就職氷河期。2011年10月時の大学の就職内定率は59.9%と過去2番目に低い数値。最近では就活デモさえ開催される始末。そんな就活情報に振り回されるマグ捜査員(就活は来年に迫っている…!)はさらに絶望的な情報をキャッチした。ネットを中心に出回ったその噂は「容姿の良し悪しは採用結果に影響する。顔採用はある」というもの。早速、この噂の真相を確かめるためにヤングキャリアコンサルタント、田口久人さんにお話を伺ってきた。

「面接時の話の内容で決めるのではないでしょうか。就職活動はシンプルなもので、最終的な評価は一緒に仕事ができるかどうか。容姿で仕事はできませんよね」(田口久人さん)

 

 人間は自分の好きな人に好意的な評価を付ける傾向があるから、そういった面でイケメンや美女は有利ではある。だが、容姿は一つの強みでしかなく、+αに過ぎないとのこと。しかし、中には良い大学に入ったのにもかかわらず、就活で落とされ続けたため、顔採用があるんじゃないかと疑い出す人もいる。そういう就活に失敗しやすいタイプの人には一定の特徴があると田口さんは語る。

「たとえば、謙虚でない人。先に挙げた学生さんなんかはまさにそれで、選考に受からないのを顔のせいにして、自分の足りないところを知ろう、自分から学ぼうという意欲がありません」(同)

 

 他にも体調管理ができない人、スケジュール管理ができない人、遅刻する人…と挙げればキリがない。そして、近年特に増えているのがメールマナーが守れていない人だそうだ。携帯の普及に伴い、最初に宛名を書かない、自分の名前を名乗らないといった基本的なメールマナーがわかっていない人が多いのだとか。

「そして、遅刻は絶対にしてはいけません。どんなに面接の受け答えが良くても、1分でも遅刻すれば落とす会社もあります。遅刻しないためには早めに行動する。訪問時間の30分前には目的地に到着していることがのぞましいです」(同)

 社会は遅刻、時間を守らないことに厳しい。とはいえ、遅刻をしないなんて言ってみれば当たり前のこと。しかし、その当たり前のことさえできない学生が多いのが現状だ。

「要するに、当たり前のことを当たり前のようにできれば良いんです。みんな就職活動を難しく考え過ぎている気がします」(同)

 

当たり前のことを当たり前のように…。ありのままの自分で臨めば良いのだ。しかし、勘違いしてはいけないのが、社会人の常識と自分の常識は違うということ。自分の常識力が低ければ、当然磨く必要はある。さて、僕ら大学生もこのどうしようもない遅刻癖を直すところから始めようか。
文=樋口瞬

田口久人(TAGUCHI HISATO)プロフィール

新卒専門のキャリアコンサルタント。著書に『受かる!自己分析シート』『受かる!面接力養成シート』『内定の常識 就職活動前に知っておきたかった52のこと 』など。

本の紹介

『内定の常識 就職活動前に知っておきたかった52のこと 』
OB・OG訪問、自己分析、エントリーシート、面接…。就職活動中、一番大切なことは、「当たり前のこと」ができるか、できないか。1日1万アクセスの人気講師が、就活生の疑問に答えた一冊。

画像出典
kmg_090403_01 海とビジネスマン/ kwimsnr

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