【劇団シャービィ☆シャービィ】『子供革命』の魅力に迫る!—前編—

2014年9月27日 記事の公開日時 6:00 pm

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【劇団シャービィ☆シャービィ】『子供革命』の魅力に迫る!—前編—
 
 

 

―子供による 子供のための国 子供の共和国をつくる―
現実とかけ離れたファンタジーな世界。けれど、その世界での現実(リアル)を表現する『子供革命』。10月10日から公演を開始する劇団シャービィー☆シャービィーの脚本、演出を手がける関川さんと演者の高井さんにこの公演の魅力を伺った。

向かって左から高井さん、関川さん

関川:この公演(『子供革命』)は演出的に全員がマンガのキャラクターのように個性をもっています。今回は照明にも装飾のLEDテープのようなものを使い、とてもカラフルにしています。そして、衣装やメイクも本当のキャラクターのようにやるので見た目だけで絵になる。でもその代わり、演技の方で役者がキャラに負けてしまわないようにするのが大変ですね(笑)。役が弱いよ!みたいな感じで。

—個性的なキャラクターだからこそ、演者に求められるものは大きい。しかし、だからこそ、高井さんは頑張ろう!と思えるという

高井:(公演の話は)リアルな芝居ではないのですが、それでも全然リアルじゃないと、全くの作り物だと観に来てくれた人が離れていってしまう。でも、彼女(脚本担当の関川さん)の台本には色んな場面があるんですけど、話の上で登場人物にはちゃんとしたリアルな感情がある。そこがすごく良いところなので、そこをしっかり嘘なく演じられたら良いものになると思います。パッと見はすごく異世界なんですけど、中にはちゃんと生きている人の現実がある。そこがこの台本の凄いところです!
でも、それを表現するのがめちゃめちゃ難しいので頑張ります!!(笑)

 

—「子供」を主役にしている今回の台本。その物語はどのような思いで書き上げたのだろうか。

関川:「子どもってこんなに物事を考えているんだ」って思うことがあるんですけど、この台本にはそういう自分が直面しての感情が出ています。「子どもってこんなに感情豊かだったんだ、大人ってこんな風に子どものことを考えていたんだ」という感じに。それと、私からみた客観視で大人からみた子どもの姿も描いています。大人はこんなに子どものことを考えているんだ、という事も表現していますね。

—最後に『子供革命』を見にくる人へのメッセージ

関川:きっとこの公演を見に来たら、帰りにちょっと優しい気持ちになれます。例えば電車とかに乗っていて、隣の人が眠って自分の肩に寄りかかってきても「まぁ、しょうがないなぁ」って思える優しさを手に入れることができますよ。
—ありがとうございました!
(文=小池花苗)

『子供革命』の詳細はこちらをチェック!

後半へ続く

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