【劇団シャービィ☆シャービィ】『子供革命』の魅力に迫る!—後編—

2014年9月29日 記事の公開日時 6:00 pm

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【劇団シャービィ☆シャービィ】『子供革命』の魅力に迫る!—後編—
 
 

 
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—早稲田大学演劇研究会から独立して劇団を立ち上げた関川さんと高井さん。この劇団シャービィ☆シャービィの名前の由来とは何なのだろうか?

関川&高井:響きです(笑)。あぁ、なんか響きが可愛いなぁー、星入れちゃおう!みたいな感じです。

—思ったよりもラフな答えに少々面食らってしまうマグ捜査員。しかし、演劇に対する姿勢には真剣なものを感じた。

関川:公演が近くなると週2で休みがあって週5で練習って感じです。直前になったら徹夜でやったり。そして、公演が終わったら週2の練習に戻ります。
練習の時に、演出で私が色々言って演者の方がムッてなっても次の日には更に良くして来てくれるので、より良いものになっていくと思います。

高井:自分は演じる上で「そこ違うよ」って言われたら「あ、違ったんだ…じゃあ、どうしよう」って思うんですけど、どうしても答えがわからない時は、ちょっとこの場面はそうなる(演出が求める演技)理由が分からなくて「私はこうだと思うんだけど、どう思う?」みたいな感じで聞きます。分からないことがあって、自分の中で矛盾が膨らんでいくと駄目なんです。納得してから前に進まないとすごく演技がヘタクソになってしまうので。器用じゃないのでちゃんと聞きますね(笑)。

—時には衝突しながらもより良い作品を作っていく。脚本・演出の関川さんは自分の満足する作品にする為に、本番の数日前であっても場面を付け加えるなどの変更をすることも。演者にとっては大変なことであるが、より良いものにしてくれていると信頼して頑張るのだという。
…しかし、そこまでの熱意を持っていても学業との両立は大変なのではないだろうか?マグ捜査員の不躾な質問に関川さんも高井さんも苦笑いをしながらも答えてくれた。

高井:単位はやばいです(笑)。(演劇をやっている)大概の人が留年していますよ。拘束期間が長いので公演があるとガッツリ拘束されてしまうので…。授業は行ける…けど、行けない。あ、もちろん行ける人は行けますよ(笑)。私は行けない人だったので単位が全然来ない。

—演劇に懸ける思い。大変な思いをしてでも「やっていて良かった」と感じるのはどのような時なのだろうか。

関川:アンケートで「すごくこの場面が良かったです」とか書いてあると、計画通りにお客さんに通じたなって嬉しくなります。

高井:演技をしている本番の時も、自分たちの意図していることがお客さんに伝わったなって感じる時ですね。こう、感じたりするんですよ、距離が近いからかな?本番もそうなんですけど、公演が終わって「ありがとうございました」って言う時も、あぁ良かったなーって思いますね。

     

 

同じ大学生なのに真剣に取り組むものがあることで、こんなにも輝きが違うのか…と死んだ魚の目で生きていたマグ捜査員には貴重な体験であった。この熱意を再び感じるためにも絶対に公演を観に行こう。そう、心に誓った。ぜひ皆さんも、輝く学生達の姿を見るために「子供革命」を観に行ってみてはいかがだろうか?
(文=小池花苗)

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