【2014秋号】「本当に反省してます!!」 誠意の伝わる謝り方!!

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2015年2月19日 記事の公開日時 5:00 pm

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【2014秋号】「本当に反省してます!!」  誠意の伝わる謝り方!!
 
 

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 号泣会見の悲劇!?

 今年は様々な有名人の謝罪会見がお茶の間を騒がせている。本人がどれ程深く反省していようと、その気持ちを周囲に伝えることは難しい。どうすれば、より謝罪の意が相手に伝わるのだろうか。謝っているのにそう思ってもらえないマグ捜査員(基本平謝り)は、ビジネスマナー講師の城戸景子さんにお話を伺った。

「謝罪に関するポイントは3つあります。データ・数値、見た目、そして今後の対応策。芸能人のみならず、謝罪のチャンスは今後のあり方を決める最後の砦です。ここで失敗しては絶対にいけないから、何が何でもそのチャンスをものにするために、今挙げた3つをしっかり準備しなければなりません」(城戸景子さん)

 データ・数値とは、例えばお金の使い込みで謝罪をする際、「◯◯費」には使っていないことを裏付けるために、どのように使ったのかを詳細に説明できる資料のことだ。口だけではどのようにも言える。自分の発言に信憑性を持たせるために、客観的な数値は必要とのこと。そして、見た目は三つの中でも最も重要なポイントであるらしい。

「よく言われるように、初対面での印象は、93%が見た目からの情報で決まります。話の内容は残りのたった7%です。つまり、謝る時は謝っているというような見た目を作らなければ、誠意は伝わらないということです。具体的な例としては、前髪をあげることが挙げられます。社会人として額を出すのは大事なことなんです。髪が長すぎる、男性なら襟足が長いというのはNGですね。服装も男性はダークスーツが基本で、ネクタイの色も明るい色は使わない。謝罪に来た人がチェックのシャツを着ていたり、ピンクのネクタイをしていたりしたら、言葉で説明できなくても感覚的に良い感じはしませんよね。見た目の存在感はとても大事なんです」(同)

 確かに、相手が派手な化粧や華美な服装をしていたら、こちらも相手の誠意を疑ってしまう。些細な心遣いが成功への一歩に繋がるのだろう。ところで、謝罪をする際に、絶対にやってはいけないことは何なのだろうか。

「言い訳と心がこもっていない謝り方だけはしてはいけません。謝る時は本当に申し訳なかった、全て自分が悪いという誠意を込めて謝る事が重要です。例えば、部下が不祥事を起こしたとしたら、相手に『うちの部下がミスをしてご迷惑おかけしました』ではなくて、まずは『私の責任です。申し訳ありません』と言うべきなんです。他の人のせいにしたり、こんなに努力したのに、ということを話してしまうと言い訳になってしまいます」(同)

 謝る時はどんな事情があれど、自分のミスで申し訳ないと言うのが適切なようだ。人と人とのコミュニケーションの中では、必ず謝らねばならない場面が生まれてくると思う。その時は以上のようなアドバイスを活かして、円滑な関係を築いていきたい。

(文=森川綾美)

プロフィール
城戸景子(KIDO KEIKO)
STUDIO STELLA代表。ビジネスマナー講師。(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント。ビジネスツールとしての見た目作りとビジネスマナーを提唱している。無料メルマガ「サクセス マナーズ」は「まぐまぐ!」より毎週火曜日発行。

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